2013年3月28日木曜日

本焼の窯詰め

最近、自分の工場に居る時間が少なくなってしまったな、と。年寄りになったこともありますが、中々捗らない。
新しく入手した釉薬、といっても昨年の暮れ辺りに調達した・黄瀬戸釉を掛けようとし、買った状態のまま釉をかき混ぜるが、かなりの濃さだ。今まで調達した釉はそのままの状態で十分にそのまま使えたから。
とにかく、良くかき回して掛ける。何と!! 濃過ぎて釉が乾くと亀裂が生じた。仕方なく一度全て洗い直してから1日乾燥させ、釉も薄めて書け直した。
陶器では黄瀬戸は極初歩の釉薬らしいが、基本的には陶器は好きでは無いので入手して無かった、さらに抹茶用としての茶碗は白色は滅多に見ない。白の茶碗は無いと云う人もいる。
さりとて黒も良いのだけれど高台の白色が目立ないと思う黄瀬戸を手に入れた。さて、上手くいくかな..




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